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小児歯科

小さなお子さまの治療

美容院などとは違い、病院は決して楽しいところではありません。大人でさえしかたなく治療を受けているでしょう。それを考えれば、小さなお子さまが泣いたり暴れたりするのは、無理もないことです。

たった2才の子供でも、いきなり一人でいすに座り、大きく口を開いてくれる場合もありますし、小学生になっても、なかなか協力的でない場合もあります。

当医院では、事故や激しい痛みなど緊急を要するようなときは別として、抑制具などを使って強制的に治療をするようなことはいたしません。お子さま一人一人に合わせて、辛抱強くアプローチしていきます。そのためには、家族の協力が一番大切です。ベテランの衛生士スタッフ(大学病院小児歯科出身)もアドバイスいたします。

最初は、診療室に入るだけで泣いてしまうようなお子さまでも、何度も通っていうちに、お母さんと一緒に椅子に座り、歯磨きができるようになってきます。治療はそれからです。「今日はここまでできたね」「この次はあれをやってみようね」と、だんだんと歯科に慣れて成長していくシーンは、感動的ですらあります。